EBMとは? Nitzer EbbとFront 242から知る80年代インダストリアル・ダンスミュージックの世界

20260711の会話。

violent play groundあるじゃんか、Nizer ebb、スペル自信ねえな。こういう感じのって同系統ジャンルある?流行った時代とかもあんのかな?改行すくなめで返答
たぶん言いたいのは **Nitzer Ebb** の「Violent Playground」だね。スペルは **Nitzer Ebb** で合ってる。

この曲はジャンルで言えば、**EBM(Electronic Body Music)** がど真ん中。そこにインダストリアルやダークなシンセポップが混ざった感じだね。無機質で硬いビート、低音シンセ、怒鳴るようなボーカルが特徴。

流行った時代は1980年代後半~1990年代前半。特に欧州(ドイツ、ベルギー、イギリス)でクラブシーンを中心に人気があった。当時はFront 242、Front Line Assembly、Die Kruppsあたりと並んで代表格だった。

もし「Violent Playground」のようなノリが好きなら、この辺はかなり刺さると思う。

* Front 242
* DAF
* Front Line Assembly
* Die Krupps
* Ministry(少しメタル寄り)
* The Neon Judgement

ちなみに、前に話してた**Bela Póla**が好きって話とも少し繋がるんだよね。Bela Pólaはもっと現代的なエレクトロポップだけど、冷たいシンセの質感や機械的なリズムは、80~90年代のEBMから影響を受けてる部分を感じる。だから「Georgiaっぽさ」と「Nitzer Ebbっぽさ」の両方が頭に浮かんだのも、わりと自然な感覚だと思う。

ほんまや、front242、まんまNitzer ebbやんけ…とおもたわ
それ、EBM好きあるあるだよ(笑)。

**Front 242** と **Nitzer Ebb** は、ジャンルの二大巨頭みたいな存在だからね。初めて聴くと「同じバンド?」って思う人も結構いる。

ただ、聴き込むと違いも見えてくる。

* Front 242は少し機械的・軍隊的で、シンセの作り込みが細かい。
* Nitzer Ebbはもっとシンプルで肉体的。「ドン、ドン、ドン!」っていうリズムで押し切る感じ。

だからクラブではFront 242が流れたあとにNitzer Ebbが流れても全然違和感がない(笑)。

もしこの路線を掘るなら、次は **DAF** の「Der Mussolini」、**The Neon Judgement**、**Pouppée Fabrikk** あたりもかなりおすすめ。Nitzer Ebb好きなら高確率でハマると思う。

だめだDAFはちょっとわらってしもうた…liebeなんちゃらてやつ
わかる(笑)。

たぶん **DAF** の「**Liebe auf den ersten Blick**」かな。

あれは真面目に作ってるんだけど、現代の耳で聴くと「クセ強っ!」ってなるんだよね。ボーカルの叫び方と、ミニマルすぎるリズムが独特すぎる。

DAFはEBMの元祖クラスなんだけど、Nitzer Ebbよりさらに原始的というか、削ぎ落とされた音だから、ハマる人と笑っちゃう人がはっきり分かれる。

逆に、君の好みならDAFより

* Front 242「Headhunter」
* Front 242「Masterhit」
* Nitzer Ebb「Join in the Chant」
* Nitzer Ebb「Control I’m Here」

このあたりのほうが「Violent Playground」の流れで入りやすいと思う。

あと意外と、90年代のゲームや映画で流れてそうな「無機質で冷たいカッコよさ」が好きなら、このジャンルはかなり宝庫だよ。今のエレクトロやテクノにも影響を残してるジャンルだからね。

Nitzer Ebb「Join in the Chant」!知ってる、好きだよあれ。ちなみにMVもめちゃ好きなんだよねあれ。ハーフ丈のチノパンみたいなやつにロンT(同系色)、んで白のややハイソックス寄り、ミッドカットスニーカー。あのテイストのファッションめちゃ好きでさ。ちょっと音楽とはズレたが、まぁそこらへんも含めてEBMならではの世界観なのかな。ただのラフなストリートファッションともちょっと違う、ほぼ40年前という古さを感じない。
それ、結構わかる。実はあのMVの魅力って、音楽だけじゃなく**「服も含めて完成された美学」**なんだよね。

Nitzer Ebb の「Join in the Chant」でメンバーが着てるような服装は、当時流行していた派手なニュー・ロマンティック系とは真逆。装飾を極限まで削った、実用的で無機質なスタイルだった。

君が挙げた、

* ハーフ丈のチノパン
* 同系色のロンTやスウェット
* 白のやや長めソックス
* ミッドカットスニーカー

こういう組み合わせって、「おしゃれを見せつける」よりも、「制服」や「ワークウェア」の延長みたいな感覚なんだよね。だからダンスやパフォーマンスとも相性がいい。

EBMは音楽的にも「機械」「工業」「反復」がテーマだから、服もモノトーンやアースカラー、無駄のないシルエットになりやすい。派手なロゴやアクセサリーを避ける傾向があるのも世界観と一致してる。

だから今見ても古臭く感じにくい。80年代らしい肩パッドや蛍光色、派手なヘアスタイルとは別路線だったから、むしろ今のミニマルファッションに近く見えるんだ。

ちなみに、そのテイストは90年代以降のテクノやレイヴ文化にも受け継がれていて、最近のミニマル系ブランドやワークウェア系ファッションにも通じる部分がある。「40年前なのに今見ても成立してる」のは、その機能性重視のデザインが時代を超えたからなんだと思う。

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