2021年1月8日放送のバズリズムで、新年1発目の恒例の企画”コレがバズるぞベスト10″という企画がありまして、そこで1位に輝いた”Vaundy”、読み方は”バウンディ”ですね、なんとテレビ初出演ということで、スタジオにてバカリズムさんやウイカさん、小関裕太さん、めるるさん、滝アナウンサーと対談をしておりました。
「藤井風が2位で、1位がバウンディ…スポティファイの愛の言霊みたいなアレだろ…」などと思っちゃってたのですが、Vaundyさんの飾らない人柄や、改めて聴くとわかる音楽性、というか創造性の高さに感心しました。
Vaundyがバズリズムで語った内容
2021年1月現在20歳、つまり成人式の年齢ではなかろうか…お若いのに素晴らしい、それに尽きる。
彼が注目されることになった楽曲は”東京フラッシュ”、そしてスポティファイのCMソングでもある”不可抗力”です。これまでにMVの総再生回数は5000万回以上、サブスク総再生回数は1億8000万回という、本人もよくわからないというくらいの桁違いの記録を叩き出しています。
ファンを公言している芸能人
正直どうでもいいのですが、永野芽郁さんや齋藤飛鳥さん、北村匠海さん、マカロニえんぴつのはっとりさん、などが挙げられます。
永野芽郁さんは、「声がいいし、音もオシャレ」と評価しており、北村匠海さんは「同世代で尊敬できる人」と、同じく尊敬されそうなくらいクオリティの高い楽曲を出しているのにおっしゃっています。
幼少期よりものづくりが好きだった
ご家庭が厳しかったのか、おもちゃなどは基本的には「作りなさい」という教育方針だったそうで…あまり詳しくは語られませんでしたが、色々工夫して作っていたそうです。ちなみにニンテンドーDSを初めて買ってもらえたのが小4だったそうです。
バズリズムさんもこれにはうなづき、ご自身もファミコンを買ってもらえなかったのでダンボールでファミコンの形を作って、それで遊んでいる気分になって楽しんでいたそうです、人間ってやはり無いところからなにかを作り出す可能性に満ちているのだな、と感心しきりでした。。
楽曲作りも、こういった活動の延長線上であり、作れるんじゃねーか!?的な発想で、中3の時に開始したそうです、わりと遅い…つまり5年かかるかどうかという短い期間で、こんなにもヒットソングを生み出せるという、まぁ率直に天才…と、努力のたまものなのだろうなぁと感じます。
歌手としてのスタートのキッカケ
2017年(高2)の頃に、”音楽塾ヴォイス”という養成所に通い始めたそうです、これもほんと、つい最近ですね。。
音楽塾ヴォイスとは、YUIさんや絢香さん、家入レオさんなどを輩出した福岡と東京にある養成所だそうです。
「家で歌ってるくらいなら、ちゃんとしたとこでやりなさい」というお母様のお言葉がキッカケとなったそうです、素敵。。
養成所では、楽曲作りに関してもダメ出しを食らったそうで、しかし、それがあったからこそ今現在のレベルの高い楽曲作りにつながっていったのかもしれません。
ちなみにVaundyさんはアニソンを歌うのがお好きだったそうですが…ご自身の楽曲には色濃い反映は今の所されていないように感じます、ここもすごいところだなぁとしみじみ…
東京フラッシュではタンバリンが大活躍
ポップにする、あるいはメジャーに持っていかなければならない、という時にはタンバリンが必要だ、と最近になり気づいたのだとか。。カラオケに行けばタンバリンがある=皆が普遍的にそれを使う、という理論に基づいた発想だそうです。
東京フラッシュにもタンバリンがふんだんに使われているのですが、あえて変な箇所にタンバリンを入れていることも明かされました!聴いててなんなら不快になるような箇所に入れられているので、それが「ん?」となり、「もっかい聴いてみようかな?」という、クセになるような効果が生まれているのだそうです。
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