au系のスマホ、主に個人的にはHTC社製の”HTL23”を推している記事をこのブログで書いた経緯がいくつかあります。
そのHTL23のスマホをSIMフリーで使う場合には”mineo”という会社で契約すると良いだろう、という展開で書いて参りました。
しかし!
mineoだけがau系のスマホにSIMフリー対応しているわけではないんですよね(´・ω・`)
もう一社au系スマホのsimカードを発行しているサービスがUQ mobile(ユーキューモバイル)です。
青いガチャピンと青いムックのCM、見たことある人は大変多いと思います。
WiMAXという回線を提供している、あのUQ mobileです。
UQ mobileはSIMフリー部門でもサービスの提供があるんですよね、どうしてこの事をもっと早く記事にしなかったのか、と後悔しています(m´・ω・`)m
2015年6月現在、フットボールアワーの後藤輝基さんがイメージキャラを務めるUQ mobile。
mineoは有吉弘行さんとベッキーさん。
まぁ、これはちょっとした余談ではありましたね(´・ω・`)笑
音声通話付きSIMのmineoとUQ mobileの比較
500MB | 1GB | 3GB | 5GB | |
mineo | 1,310円 | 1,460円 | 1,590円 | 2,190円 |
UQ mobile | – | – | 1,680円 | – |
間抜けな表になってしまった。。
まず、mineoには上記表のように4つのプランがあるのです。
UQ mobileが3GBプランしか用意されていないわけではなく、もうひとつプランがあります。
”データ無制限”プランというもの。
月間何GBを使おうとも、制限などありませんよ、というもの。
データ無制限プランの場合の通信速度は最大500kbps。
3GBプランの時は受信最大150Mbpsで、月間量を超えた場合は200kbpsまで下がる。
500kbpsなので、動画を見るにはちょっとストレスかもしれないものの、日々使うLINEやウェブ閲覧には問題ないとも思えたりもします。
そんな無制限プランは月額2,680円。
mineoはいずれのプランも速度は受信最大75Mbps。
実質両社ともこんなに速度が出るわけではないので、実際使う場合には現状では速度の差は出ないものと思われます。
むしろ使う場所によります。
とはいえ、口コミでは現在はUQ mobileが最速、という意見が多いですね(´・ω・`)
今回は音声通話付きSIMについての比較でしたので、mineoのほうが細かなプランもあり、優位かな?という印象は拭えないかもしれません。
いつでも解約可能
UQ mobileには、特筆すべき大メリットがあるのです。
それは音声通話付きではなく、データ通信専用SIMの場合は1年縛りがないということ!
☑公式ページ
【追記(2015年7月4日】
なんと、2015年7月1日より、mineoでも1年縛りが撤廃となりました!
データSIM、音声通話SIMともに、解約金の発生がありませんのでお手軽に契約する事が可能となりました!
これで、UQさんとの差が解約金の面でも縮まった事になりますね♪
※ただし、1年以内のMNP転出手数料11,500円というものは存在しますので、そこだけはご注意を!
☑公式ページ
しめくくりに、ザックリとした事を言いますが、au白ロムを選ぶ際には古い端末は避けたほうがよいものが多いです、ということです。
個人的に苦手で覚えるのも苦痛な”周波数帯”、これが鍵です。
いろんな周波数帯があるのですが、その用意された周波数帯に対応した端末じゃないと電波拾えない!という事になるようです。
せっかくのMVNOでのsim運用の可能性を逃してしまう、という事になってしまいますね…(´・ω・`)
とはいえ、都会に住んでます、という人にはもしかしたらあまり関係ないかもしれませんが…。
「遠くまで飛ばしてくれている電波を拾いたい!」
という人や
「その時に圏外とかイヤだ!」
という人には、2100MHz未対応機種を避けましょう、というような事です、ほんとにざっくりとしていて申しわけございません(´・ω・`)
同じHTC社製のHTLシリーズでも、21と23とでは、ここらへんが違うようです。
なので僕は間違いなくHTL23を推します、そもそもそこまで古い機種というのは周波数帯云々にかぎらず、他の点でも劣る部分は大きいでしょうし…。
ちなみに3Gのみ対応のスマホでのSIMフリーはわりと論外と言っても良さそうです。
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