2016年1月28日放送のNEWS ZEROの板谷由夏さんのコーナーではでは、国も注意している『ヒートショック』に関する特集がありました。
東京ガス新宿ショールームにてロケをしていました、実際の家を再現した展示などがあるようです。
冬に特に気をつけたいヒートショックについてまとめていきますφ(..)
ヒートショックとは?
急激な温度差(お風呂など)により血圧が大きく変動することをきっかけにおこる健康被害のことであり、具体的には脳梗塞や意識障害などといったものです。
最悪の場合は死にも至ってしまうこともあり、実際に入浴中のヒートショックによるものを思われる死者数は交通事故脂の3倍にものぼっているといいます。
具体的には2011年の推計では、約1万7000人もの人が入浴中に死亡しており、その多くがヒートショックが原因ではないか?とされているようです。
20代~50代の血圧変動平均値
個人差はあるでしょうが、20℃のリビングでは血圧が100程度だったものが、10℃の脱衣所や浴室などに行くと140程度にまで上昇、続いて42℃の浴槽に浸かると血管が拡張され血圧は85程度までさがり、再び10℃の脱衣所に出ると血圧は120程度にまで上昇する、という数値が出ているようです。
短時間で血圧は大きく変動することは間違いないようです。
ヒートショックの対策
暖房で暖めておく事が予防法につながるといいます、つまり各部屋の温度差を少なくする、ということです。
浴室に暖房がない場合は、シャワーで上方から給湯することで室内はほどよく暖まるので予防法になるようです。
浴槽にフタをせずに給湯することや、入浴時にはかけ湯をして徐々に体を温めていくという方法も有効なようです。
浴槽の温度は、40~41℃が推奨されているようです、42℃以上ですと人間の体の血圧はあがりやすくなってしまうそうです(皮膚もかさかさになりますし、あまり熱いのもたしかに考えものですね…。)
こたつでもヒートショックに注意
こたつで睡眠をとってしまうと、危険を伴う場合があるようです。
室温を22℃に、こたつの温度設定を『中』にし、2時間寝てどのような変化が起こるのか実験していました。
- 30歳173cm男性の場合:83.0kg⇒82.6kgに減少
- 25歳150cm女性の場合:300g体重減少
わずか2時間で体内から多くの水分が失われた結果、このように体重が減少してしまったようです。
兵庫医科大学の吉村紳一主任教授の話
一般的に、布団で一晩200~300ccの汗をかくそうです。
例えば6時間や8時間こたつで寝てしまった場合は、単純計算で1リットル以上の水分を体から失うことになるようです。
大量に汗をかくとどのような影響があるのか?
体内の水分が汗をかくことで減ると血液はドロドロの状態となります。
それが原因で脳梗塞や心筋梗塞といった健康被害を引き起こす可能性があるとのことでした。
対策法は、こたつで寝ないということもそうですが、まずは水分をしっかり補給することと、どうしてもこたつで寝てしまいそうだなと思った場合にはこたつの温度設定を下げるか、スイッチを切ってしまうなどをすることで、危険な状況を回避できると考えられます。
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